「筋肉を太くする」だけの筋トレから卒業しよう

動きが軽くなる! カラダ覚醒トレーニング

価格
1485(税込)
著者名
栗田聡(著者)
濵栄一(著者)
ページ数
152
判型
A5
ISBN
978-4-471-03253-1

融通の利かないカラダから、「しなやかに動けるカラダ」へ!

これまでは、一部の筋肉を意識して鍛え、太くしていくトレーニングが多くありました。
しかし、こうしたトレーニングで、かえってカラダの働きを損ねている人が多くいます。

スポーツや健康、つまり「カラダの動きをよくする」ことが目的の人には
別のトレーニング方法があるのです。

本書のトレーニングなら、5つのメソッドで全身の筋肉を刺激。
身体能力やバランス感覚を養うことで、ケガや不調も防ぎ、呼吸や自律神経も改善します。

20年以上、日米プロ野球界でフィジカルトレーナーを務め、
7万部突破『疲れた体がよみがえる リセット7秒ストレッチ』を考案した
著者が贈る、新感覚トレーニングです。

「協調」と「連動」で、ラクに動けるカラダを手に入れる!

一般的なトレーニングでは、おもに一部の筋肉に強い収縮を与えて、筋肉を太くしていました。
でも本書では、少しずつのスムーズな収縮を筋肉に与えて、「協調性」を引き出していきます。
また、複数の部位が働きを補い合いながらカラダを動かす、「連動性」も引き出します。
そうすることで、全身をなめらかに動かせるようになっていきます。

5つのメソッドで全身に新しい刺激!

人体のしくみを利用したメソッドで、筋肉を最大限に刺激。カラダのさまざまな能力を引き出していきます。

①呼吸でインナーマッスルを刺激 【ブレス筋刺激】
②筋肉の走行に合わせて刺激 【HIT角度】
③カラダを支える面積を制限 【バランス筋刺激】
④分離運動を促す 【ストップ&ムーブ】
⑤視覚コントロールで感覚を養う 【空間認知力】

マシン以上の効果が見込める、自重トレーニング

自宅でひとりで手軽に。一部のトレーニングでは、ペットボトルや壁なども利用して、マシン以上に全身を刺激できます。

目次

●【巻頭】 
 ・あなたのトレーニングは、なんのため?
 ・スムーズに動けるカラダは、いいことだらけ!
 ・新しい刺激で、カラダを覚醒させよう
●【1章 カラダ覚醒トレーニングの秘密】
 ・「カラダ覚醒トレーニング」で動けるカラダ、ケガや不調のない毎日を
 ・よくある体幹トレーニングに潜む危険
 ・体幹を安定させるのは、背骨と呼吸だった!
 ・「連動」と「協調」でカラダはスムーズに動く
 ・不安定でも、バランスがとれている?
 ・マシン以上に効果が見込めるトレーニングとは
 ・意識しないから、人間本来の動きに近づける
 ・無意識のうちに筋肉を最大限に刺激する、5つのメソッド
   1ブレス筋刺激
 ・発達学にそったプログラム順で、しぜんとカラダを変えられる
●【2章 体幹を覚醒させるトレーニング】
 ・シットアップツイスト、アイソレーションなど
●【3章 上半身を覚醒させるトレーニング】
 ・ワイドフィンガープッシュアップ、バーピースタージャンプなど
●【4章 下半身を覚醒させるトレーニング】
 ・ドッグヒップロール、スプリットスクワット、シングルデッドリフト・フロントプレスなど
●トレーニング後の注意点、おわりに

著者紹介

栗田聡 (著者)

栗田塾、ATC(エーストータルコンディション)主宰。
兵庫県出身。1986年ドラフト1位で広島東洋カープへ入団。度重なる故障もあり、91年に現役引退するも、自らの経験を生かすべく、98年、元プロ野球選手として初の理学療法士資格を取得。99年に近鉄バファローズのメディカルコンディショニング担当としてプロ野球界に復帰し、脳腫瘍から奇跡の復活を遂げた盛田幸妃や、佐野慈紀ら多くの選手の復活をサポートする。2005年から東京ヤクルトスワローズのフィジカルディレクターに、12年から米シカゴカブスのアスレチックトレーナーに就任。帰国後は各地で講演やコンディショニング指導、執筆を行い、米インテル社のCMに出演するなど多岐にわたり活躍している。

栗田聡の他の書籍

濵栄一 (著者)

理学療法士としてプロ野球選手、Jリーガーなどトップアスリートを担当。その後、メディカル専門誌や情報バラエティー番組の企画・構成を手がける人気クリエイターとして活躍。大手企業でのオンライン健康事業解説や、健康づくりに関する講演・テレビ出演も多数。著書に『なぜ、成功者たちは「フシギな習慣」を持っているのか?すぐできる医学的にも正しい成功法則44』(宝島社)、『疲れた体がよみがえる リセット7秒ストレッチ』(高橋書店)などがある。

動きが軽くなる! カラダ覚醒トレーニング

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