立花龍司の メジャー流少年野球コーチング(小学生編)

価格
1320(税込)
著者名
立花龍司(著)
ページ数
192
ISBN
978-4-471-14230-8

メジャー流の野球指導で子どもを大きく育てよう!

少年野球の指導者には、日々の試合の勝利ばかりを考えている人もいるようです。なかには投げすぎで肩を壊したり、厳しい指導で野球を嫌いなったりする子がいるという話も。これでは子どものためになりません。本書では、子どもが自らうまくなるために努力する「気持ち」を育てる言葉や少年時代にしか伸びない才能を開花させるトレーニング、またケガを防ぐ正しいフォームを紹介しています。本書の著者がメジャーリーグで学んだ、とっておきの指導法で、子ども達が夢をかなえるための才能を開花させてあげましょう。

正しいフォームづくりに役立つ練習を紹介

少年時代は「成長」という、相当なエネルギーを消費する活動をしています。だからこそケガや障害を防げる、正しいフォームを身につけるべきなのです。本書ではそれに最適な、オリジナルの練習を紹介しています。

楽しみながら神経系の才能を磨くトレーニングが満載

子どもは飽きっぽく、忘れやすいという特徴があります。だからこそ練習も楽しく、集中してできるようにしてあげる必要があるのです。

コーチとしての心がまえがわかる

野球は知っていても子どものからだや心がわからない、あるいは野球自体のことにも自信がない、そんな不安を抱える方に、メジャーでの指導経験もある著者が、子どものためになることを語っています。

目次

●第1章 投げる-ピッチング&スローイング
●第2章 打つ-バッティング
●第3章 守る-フィールディング
●第4章 走る-ベースランニング
●第5章 ウォーミングアップ
●第6章 俊敏性を養うトレーニング
●第7章 バランス感覚と筋力のトレーニング

著者紹介

立花龍司

1964年大阪府生まれ。浪商高校、大阪商業大学野球部で投手を務め、天理大学体育学部でスポーツ医学を専攻。89年、コンデショニングコーチとして迎えられた近鉄バッファローズで故障者の激減が評価され、多くの選手から信頼を得る。94~96年に千葉ロッテマリーンズで務めたのち、97年には日本人初のメジャーリーグコーチとしてニューヨークメッツへ。帰国後、千葉ロッテと再契約し、2000年10月退団。05年10月、東北楽天ゴールデンイーグルスにコンデショニングディレクターとして入団。06年、バレンタイン監督の要請に応え、千葉ロッテに入団。01年4月、大阪府堺市に設立した阪堺病院SCA(ストレングス&コンデショニングアカデミー)でのコンデショニングコーチ業のかたわら、各種公演やメディアを通じ、コンデショニングの重要性を説く活動に努めている。

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