
まだ娘たちが小さかった頃、長女が二女に怒っているその口ぶりが自分にそっくりでハッとしたことがあります。
まさに自分がかけた言葉で子どもたちが育っていくんですよね。
言葉だけじゃなく、行動も、考え方も多かれ少なかれ似てしまうもの。
なんなら、似てほしくないところばっかり似てしまうし…。
お手本となるような大人にならないといけませんね。
夏休み、ダラダラしている子どもたちに「コラッ」と言いたくなってしまうこともたくさんあったこの1カ月。
もしかしたら子どもたちの姿は、自分の合わせ鏡であるのかもしれません。
(私がこんなんじゃいけない! そう思って昨日は急に家の中の片付けなど始めてしまいました…)
夏休みもあと少し。
今週もがんばりましょう。

高橋書店 広告・広報部