みなさん、こんにちは。
松浦です。
日頃のあいさつで、
おはよう、こんにちは、さようなら、の後に、
相手の名前を添えるのは、
とても大切な心がけですね。
おはよう、こんにちは、さようなら、という言葉のあとに、
相手の名前を添えてみる。
おはよう、~さん。こんにちは、~さん。
さようなら、~さん、と笑顔で言ってみれば、
お互いにあたたかい気持ちに包まれますし。
そんなふうに、自分も誰かに挨拶をしてもらうと、
ぼんやりしていたり、元気が無いときでも、
なんだか嬉しくなって、明るい気持ちになります。
そしてまた、気持ちの良い挨拶は、
いろいろなことから自分を守ってくれる鎧になるのです。
ほんとうですよ。
はじめての場所に行ったら、
挨拶をされるのを待つのではなく、
自分からきちんと挨拶をすること。
子供の頃、母からそんなふうに教わりました。
十代でアメリカを訪れ、
どうやって友だちを作ろうかと悩んだ時、
この言葉を思い出しました。
挨拶さえできれば、どこに行っても生きていける。
そう、学んだのです。
さりげなく、明るく、ほがらかに、
相手の近くで声をかけること。
そして、照れないことが挨拶のコツ。
挨拶上手は、大きな大きな福を呼びます。
何事も挨拶ではじまり、挨拶で終わる。
それではまた。