2022/05/18

今日もていねいに。66

みなさん、こんにちは。
お元気でしょうか。
こんなふうに毎週、短いエッセイを書き続けて、
気がついたら一年が過ぎました。
いつもお読みいただき、
心から感謝いたします。ありがとうございます。

先日、文房具屋さんで、
カラフルな水彩ペンを買いました。
水彩絵具と同じように描けると知り、
試してみたくなったのです。

手帳にスケジュールを書き込むときに、
ちょっと色分けするときに使ったり、
もちろん絵を描くにも便利。
ペン立てに入れてデスクに置いておいて、
これから楽しもうと思います。

子どもの頃は、
おもちゃ屋よりも、
文房具屋さんのほうが好きでした。
次の好きなのは本屋さん。
お母さんが買い物をしている間に、
文房具屋さんや本屋さんで過ごすひとときが
とびきり楽しかったなあ。
たくさんの鉛筆、大人っぽい憧れの文房具、
様々なノートや手帳などなど、
あの本この本を、
眺めているだけでワクワクしました。

文房具が揃うって夢のようでした。
本がたくさんあることは憧れでした。

大人になった今でも、
文房具屋さんと本屋さん好きは変わりません。
休日の午後、散歩の途中に立ち寄ると、
子どもの頃の記憶をいくつも思い出します。
外国に行くと必ず覗くのも、
文房具屋さんと本屋さんです。
何か珍しいものはないかなと。

文房具屋さんも本屋さんも、
いつもそこには憧れの何かがある気がします。
だから好き。
憧れの世界がある場所って他には見つかりません。
どちらも僕にとっては特別な場所。

みなさんはいかがでしょうか?
思い出があったらお知らせください。

それではまた。
今日もていねいに。

松浦弥太郎

松浦弥太郎

エッセイスト、クリエイティブディレクター

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