ケンカのときって、勢いあまって言わなくてもいいことまで言ってしまいがち。
相手を深く傷つけてしまうし、自分も「なんであんなことまで言っちゃったんだろう…」って後々までモヤモヤすることも多いです。
だからこそ、ムカッ！って思ったときはちょっと冷静になって、頭の中を整理してから伝えるように、を心がけています。
うまく伝えられるような気もするし、お互いに「ごめんね」って言いやすい気がします。
逆にうれしいとき、楽しいときは、すぐに伝えたいし、すぐに伝えてほしい。
そのほうが、一緒にたくさん喜べるから。
小さい頃、学校から帰ってその日あったことを母に勢い込んで話すのが日課でした。
その日のできごとももちろんなのですが、母に聞いてもらうその時間こそがうれしかったように思います。
時はめぐって、今娘たちが我も我もという勢いで楽しかった話をしてくれますが、（聖徳太子にならないとてんやわんやです）娘たちが楽しそうだと私もうれしい。
うれしい気持ちが、また別のうれしい気持ちを連れてきてくれる気がします。
さて、今日もまた家に帰って、聖徳太子モードで娘たちの話を聞かなければ。
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