2022/09/30

手帳の使い方|手帳のこれってなんだろう?

行事の日取りを決める際に六曜を気にする方も多いと思いますが、
そもそもこの「六曜」っていったいなんでしょう?

六曜は「ろくよう/りくよう」と読み、その日の吉凶を占うものだとされています。
中国から伝わったといわれていますが、
日本で使われるようになったのは江戸時代からのようです。(諸説あります)

六曜の一つ一つにちゃんと意味があり、並び順にもルールがあります。
基本的には「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順番で並んでいますが、
旧暦1月・7月1日は「先勝」
旧暦2月・8月1日は「友引」
旧暦3月・9月1日は「先負」
旧暦4月・10月1日は「仏滅」
旧暦5月・11月1日は「大安」
旧暦6月・12月1日は「赤口」
というように旧暦1日ごとに順番がリセットされるのです。

「ここは順番では『友引』なんだけど、旧暦1日だから『大安』なんだよね~」
なんてどこかで披露する場所があるかも?(ないかも?)

気にする、しないは、人それぞれですが、
知っておいて損はないかもしれません。
当社の手帳では、ほとんどの商品に載っていますので、
気になる方はチェックしてみてくださいね。

余談ですが、私の結婚が決まった報告をしたとき、
上司はすかさず「結婚式の日の六曜はなに?」と言いました。
「やはり手帳の会社だな」と思ったことを覚えています。
でもやはり私も手帳の会社の人なので、結婚式場の空いている大安の日をさがしてもらいました(笑)。

今日で9月も終わりです(!)。
では、みなさんいい週末を。

関連記事