みなさま、こんにちは。
お元気でしょうか。松浦です。
秋の風が心地よいこの頃です。
10月に入りました。
人生というと大げさかもしれませんが、
人生は流れる川だと思っています。
自分は川の中の石ころ。
川はいつも上流から下流へと流れている。
石ころはその流れに流されていくのではなく、
流されないようにぐっと踏ん張る。
川の流れというのは、困難や苦しみ、学びや試練。
流されないように踏ん張っていると、
石ころの前のところの砂や泥が流されて低くなる。
低くなれば、石ころは流れに向かって前に転がる。
そうやって、石ころは前へ前へと転がっていく。
ときには自分の前にある、
大きな石が助けてくれることもある。
大きな石が前にごろっと転がれば、
目の前が低くなって自分という小石も前に転がる。
もちろん自分転がることで別の石を助けることもある。
そういう助け合いがいつもある。
踏ん張るためには、
流れに負けないための自分という生き方を持つこと。
何をそのちからにしていくのかということです。
「笑顔」でもいい。「正直」でもいい。「ていねい」でもいい。
とにかく、
いつも自分という石ころは、
流れに立ち向かって、前を向いていくこと。
そうすれば、ほんの少しずつでも、
前に進んでいけるのです。
新しい一歩を踏み出すあなたへ。
今日もていねいに。