2021/10/28

手帳の選び方② サイズ編

来年の手帳をどれにするかまだ決まっていないという方のために、手帳選びのヒントをご紹介します。
今回は「サイズ」についてご案内。

高橋書店の手帳はおおまかに以下の4つのサイズに分かれます。

手帳を使うのが初めてという方は、まずはサイズ選びから始めると失敗しにくいと思います。

手帳を持ち歩くかデスクに置いて使うか、手帳を入れるカバンやポケットの大きさ、書く内容は少ないか多いかなどを思い浮かべて絞り込んでいくと自分に合ったサイズが見つけやすくなります。

①コンパクトサイズ

昔から馴染みある「手帳判」と呼ばれるサイズで、持ち歩きを想定しています。
スーツの内ポケットや胸ポケットなどに入る程度のサイズ感でスマホより少し大きいくらい。
そもそも「手帳」とは手に収まるくらいの小さな帳面を意味します。

  手帳:常に携帯して心覚えを記入する小形の帳面。手控え。(大辞林より)

長年の手帳愛好家に人気ですが、近年のミニマムライフブームで、ミニバッグ、ミニ財布に加え、小型の手帳を選ぶ方が増えました。

高橋書店のコンパクトサイズのラインナップは、商品ごとのこだわりによって少しずつ大きさが異なり、9サイズに分かれています。ご自身がどこに入れて持ち歩くかを想像して手帳の大きさを選んでみましょう。
服のポケットに入れたいという方は、ポケットに合った”薄さ”かどうかの観点も忘れずに。
スケジュール管理だけでよいという方には薄くて軽いマンスリー手帳がおすすめです。

②文庫サイズ(A6)

本好きの方にはおなじみの大きさで、持ち歩きに便利。
コンパクトサイズに比べて記入欄が広く、小さくてもしっかり書きたい人におすすめのサイズです。

文庫・新書サイズの手帳一覧

③B6サイズ(128×182mm

書籍の単行本や青年向けコミックに多いサイズといえばピンとくるでしょうか。7.9インチのiPad miniに近く、カバンに入れて持ち歩くのにも便利なサイズです。

手帳サイズとしては近年需要が高まり、今では人気No.1のサイズ。高橋書店のラインナップでも約3分の1の割合を占めています。

B6サイズのフェルテシリーズ。使い勝手のよさが人気の定番。
B6サイズのシャルムシリーズ。カバーの切り替えしデザインが人気。

メモをたっぷり書けて持ち歩きもしやすいため、仕事で使いたい人、ライフログを書きたい人、家族の予定も書きたい人、授業にバイトにサークルにと忙しい学生さんなど、さまざまなライフスタイルの方にちょうどいいサイズ感が人気です。

B6サイズの手帳一覧

④ノートサイズ/A5(148×210mm

大判手帳の人気が高まるなか人気急上昇中のサイズです。

A4の半分の大きさでたっぷり書けるうえ、書類が入る程度の大きさのカバンならすっぽり入って持ち歩きも苦になりません。机置きも持ち歩きも併用できるマルチなサイズです。

A5サイズの中でも薄くて軽めのマンスリー手帳、程よい厚さで持ち歩きしやすいウイークリー手帳、デスク置きに向くダイアリーなど種類はさまざま。

A5サイズの手帳・ダイアリー一覧

⑤ノートサイズ/B5(182×257mm

デスク使いや在宅ワークの方におすすめの大判サイズ。スケジュール以外にも仕事の進捗やシフト管理、業務日誌などたっぷり書けて1冊で管理できます。

アポイントメントや会議などの予定は小型の手帳やパソコン、スマホで管理し、メモや記録は別に書き残したいという方にも便利なタイプです。

B5サイズの手帳・ダイアリー一覧

いかがでしたか?

手帳はサイズ以外にも、マンスリー手帳かウイークリー手帳か、メモページや付録ページが多いか少ないか、別冊があるかないかなどによって厚さ(薄さ)が異なり、持ち歩きの利便さが変わってきます。

なかなか決められない…という方は、HP上のおすすめ検索機能「どんな手帳・日記をおさがしですか?」もぜひお試しください。

⇒手帳トップページ
https://www.takahashishoten.co.jp/notebook/

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