2022/11/09

本日の名言(手帳大賞応募作品より)

恋の終わりは、大人になってもつらいもの。
そのときは、悲しくて落ち込んで、もうがんばれないって思っても
時間がたつといつの間にか優しい思い出に変わっていくこと、ありますよね。

学生のころ、大好きだった彼にふられてしまったときに
この世の終わりかと思うほどに悲しくて、落ち込んだことを思い出しました。
あれからだいぶ時間がたったので、彼との思い出のいい部分だけが残り、
心のなかの宝箱にしまってあります。(夫には秘密です)

あのときは、心配した友人が犬の散歩のついでうちに寄ってくれて、
他愛もない話をしてくれたこと。
何も聞かずにいてくれた母の作ってくれた夕ごはんが
好きなおかずだったこと。
彼にはふられたけど、いろいろな人に愛されているんだなと
思ったことも記憶に残っています。

時間も優しいけど、私のまわりの人も優しかった。
悲しい思い出も、その分だけ私を強く、優しくしてくれました。

さて、今週もはじまったばかり。
がんばりましょう。


☆「第27回手帳大賞」作品募集中です。詳しくは手帳大賞特設ページにて。

No.E501 名言・格言日めくりカレンダー(手帳大賞作品集)

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