三原 佑夏 正面写真

書店シェア1位の誇りと責任

三原 佑夏

日記事業部 入社6年目

長く愛される商品づくり

私たちは、業界No.1商材を製作することに誇りを持ち、愛される商品づくりを心がけています。毎年同じように見える商品でも、装丁や中身をどう改善したらより良くなるかを常に考えます。大きく改善する時のプレッシャーや不安もありますが、最初に決めた方針をぶれさせないことが大切です。仕上がった商品を手にした時の達成感は大きく、その商品を多くの方に選んでいただけた時には喜びとやりがいを感じます。

リピーターも新規ユーザーも大切にしたい

3年前から家計簿も担当しています。家計簿を使っている方はご年配の方が多く、自分とは違う世代の方に届ける難しさがあります。「若い年齢層の方にも家計簿を使ってほしい」という想いから、家計簿の装丁を大きく変える決断をしました。「衣・食・住」をテーマにデザイナーの方と打ち合わせし、今までと異なる絵本のような装丁にしました。既存のお客さまが離れてしまうかもしれないという不安の中で、最初のコンセプトを貫きました。最終的にその前の年よりも良い結果となり、今までのお客さまに限らず、新しい層のお客さまにも使っていただけるようになりました。

とことんこだわる人

日記事業部は自分の意見を商品づくりに反映できるからこそ、しっかりこだわりを持って働ける人が向いていると思います。かといって、商品を作る上で、独りよがりになってはいけません。4つのチームに分かれてはいますが、チーム内外の先輩にも相談しながら働くことのできる温かい環境です。これからも長く愛される商品をつくるとともに、新規のユーザーの方にも喜んでいただけるように努力していきます。

1日の流れ

日記事業部・三原佑夏の1日の流れ。午前9時出勤。メールチェックをして1日の動きを確認。午前10時校正。掲載内容に誤りがないかデータベースとつきあわせてチェック。午後12時昼休憩。午後13時から入稿作業、ミーティングなど複数の業務を同時進行で行う。午後18時退勤。