日記事業部

シェアNo.1の誇りをかけた
商品開発

日記事業部 編集部 第二課
2008年度入社
工藤栄里子

  • チームで仕事を進めていく

    日記事業部では、手帳、家計簿、日記、ビジネス系のダイアリー、カレンダーを作っています。年間で500点以上の商品があり、商品を企画して実際に作り上げていく編集チームと、スケジュールを管理し資材を手配する製作チームとで連携しながら進行します。1冊の手帳には、カバー、中身、路線図やコラム、別冊付録、ハガキ、チラシと、いろいろな要素がありますので、効率よく進めるためにコラム担当、路線図担当など分業することも多くあります。1冊丸ごと担当する書籍編集に比べるとチームで作業する部分が多く、部署全体でパスを回しながら進めるイメージです。

  • No.1につながる商品的な強み

    日記事業部に所属して6年目ですが、入社してからの4年間は販売部でした。販売部時代にいろいろな書店様と関わるうえで得た営業スキルは、いま商品を企画するうえでも活きていると感じます。手帳を購入してくださる方は、7~8割がリピーターだと言われています。ただし、似たような黒の装丁で同じ記入形式のものであれば、高橋書店の商品にこだわらず店頭で目に付いたものを手に取るお客様もいらっしゃいます。その中で高橋書店の商品を選んでいただくために、販売部員は1店舗でも多く書店様をまわってより良い売り場作りをしてくれています。私たち日記事業部は、販売部が店頭で頑張ってくれるからこそ、一生懸命いい商品を作ります。時代のニーズに合わせてリニューアルしたり、新しい商品を企画したり、その連携が会社の文化として根付いていることが高橋書店がシェアNo.1でいられる強みだと思います。

  • 手帳を使ってくださっているお客様の姿が励みに

    街で偶然、高橋書店の手帳を使っている方を見かけて、ぎっしり字が書かれているのを見ると、自分たちの仕事がお客様の生活に根ざしているのだと実感します。編集部には、お客様から「どの商品がオススメなの?」「どうやって使うといいの?」という声が多く届きます。これから新しい使い方をもっと提案して、手帳のユーザー様をもっと拡げていきたいです。個人的な目標としては、こうしたらもっとユーザーの方に喜んでもらえる、という着眼点をもつ企画力を身に着けることと、その企画を動かす実力を磨き、発信していきたいです。

1冊の手帳ができるまで

  • ①市場調査

    お客様からの手紙やアンケートはがきのご意見、売上や客層データ、各種メディアの情報などから、どんな商品が求められているかを探ります。

  • ②改善・企画案検討

    より多くのユーザーの方に受け入れられる商品にするため、全社員から案を募り、新年版の発刊や改善の方針をまとめます。

  • ③打ち合わせ

    定めた方針をもとにデザイナーとの打ち合わせを重ね、商品1点ごとに具体的にどのようなデザインにし、どんな試作を出すかを検討します。

  • ④試作

    本文レイアウトのテスト印刷やカバーの試作を重ね、意図した仕上がりに最も近い試作に絞ります。

  • ⑤校正

    試作で決まった本文レイアウトをもとに、新年版の暦に更新した本文の校正を行います。間違いのないよう入念に確認します。

  • ⑥生産

    カバーに使用する生地の生産や加工、本文用紙の生産や印刷、製本など、各工程の生産管理を行います。

  • ⑦完成

    でき上がった見本を全部員で確認します。編集部と製作進行課が一丸となり、ようやくここまでたどり着くことができます。