
目の前の景色に、ただ圧倒される みたいな経験って誰しもあるはず。
大自然の中に立ったときや、歴史的建造物の前に立ったとき、
なんだか太刀打ちできないような気持ちになりますよね。
「感動」を言い換えると「大きな景色が見える」ってことなのかもしれません。
大学の卒業旅行でイタリアの大聖堂に行ったとき、私もその大きさに圧倒されました。
一人の力では成し遂げられないようなことも、長い年月をかけてたくさんの人の力を合わせることで実現できる。
その長い年月と、そこに関わった人の想いと、それらが何百年後も残っているということに、
ただただ深く感じ入り、「私の悩みなんてちっぽけだなぁ」と思ったことを覚えています。
今思い返すと青くさくてお恥ずかしい限りですが、いろいろなことに素直に感動できる心はずっと持ち続けていたいなぁ。
みなさんの「大きな景色」はどこですか?
もしよかったらコメントで教えてくださいね。
今日もお疲れさまでした。

高橋書店 広告・広報部