
舞台にあがるとき、テストのとき、初めての人と会うとき、新しいことに挑むとき、
今までいろんな場面で、逃げたくなるほどの緊張を味わってきました。
でも「勇気のドラム」ってとらえてみると、緊張もそこまで悪いものじゃないと思えてきますよね。
緊張したけれど、逃げずに立ち向かった分だけ、自信にもなりました。
先日娘の所属する合唱団の発表があったのですが、みんな緊張で表情が固まっていました。
勇気のドラム、盛大に鳴らしていたようです。
幕が上がる前に合唱団の先生がおっしゃってました。
「たくさん練習してきたんだから大丈夫!」
なるほど、ただのドラムじゃなくて「勇気の」ドラムにするためには、
きちんと努力を重ねていないといけないのかも…。
さて、今日はスポーツの日。
運動会で勇気のドラムを鳴らした人も多いのでは。
お疲れさまでした。
今週もがんばりましょう。

高橋書店 広告・広報部