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「くらべて考える力」をはぐくむ図鑑!
いちばん! がわかる はじめての くらべるずかん
こどもが没入できる世界観がある! それが「くらべる」こと
幼児期に育みたい思考力のなかで、比較する力に注目してつくられた図鑑です。
比較することで類似点や相違点をみつける力が高まり、様々な視点で物事を捉えられるようになります。
大切なお子さまと一緒に、「くらべる」ことをお楽しみください。
くらべて、並べると、いちばん! がわかる
「おおきさの じゅん」に並べると、いちばん 大きいものが わかります。
カバは大きい。でも、アフリカゾウが やってきたら、カバは 小さい。
「大きい・小さい」という言葉は、「何とくらべるか」で変わることが一目でわかります。
くらべると、似ているところがわかる
あちこちのページにとんで、いろいろなものをくらべてみましょう。
速くとぶハヤブサに似ている飛行機はどれかな? カバとクジラが似ているところは、どんなところ?
たくさんのものを様々な視点でくらべて、いろいろな仲間分けを発見しましょう。
目次
1、いきものをくらべてみよう
2、のりものをくらべてみよう
3、しぜんをくらべてみよう
こどもは「長いと短い」も「広いと狭い」も、「大きい、小さい」と表現してしまうのはなぜだろう? という疑問から、この図鑑は始まりました。
幼児は、くらべることで「多様性」や「共通性」を発見し、順番に並べる系列化によって「大小関係」などの理論性を学んでいくと、監修の沢井先生が教えてくださいました。
本書をつかった「くらべる遊び」から、くらべて発見できる喜びや、くらべて考えるおもしろさを、ぜひお楽しみください。