最新治療法からリハビリテーションまでていねいに解説

患者のための最新医学 統合失調症 正しい理解とケア 改訂版

価格
1540(税込)
著者名
白石弘巳(監修)
ページ数
192
判型
A5
ISBN
978-4-471-40839-8

正しい理解が、治療につながる、再発を防ぐ

「統合失調症」を正しく理解する 

治療には、患者さん本人の努力と家族の協力と理解が欠かせません。家族は患者さんを温かく見守る姿勢が大切。薬物療法の重要性、再発予防と自宅療養のポイントまで丁寧に解説します。

慢性化のリスクを回避する

治療の中心は薬物療法ですが、多くの患者さんが訴える「生活のしづらさ」を改善し、社会への適応能力を高めるためのさまざまなリハビリテーションを同時に行っていくことが必要です。

知識を深めて、確かなものに

改訂版では、「慢性期」の治療に加えて、患者さんとどうつき合い、支えるか、あらたに頁を設けて解説。統合失調症の疑問や悩みに答えるQ&A頁も作成しました。

目次

はじめに
第1章 統合失調症の症状について知る
第2章 統合失調症とはどのような病気か?
第3章 治療をはじめる前に知っておきたいこと
第4章 統合失調症の治療1 薬物療法
第5章 統合失調症の治療2 リハビリテーション
第6章 入院による治療
第7章 再発予防と自宅療養のポイント
第8章 患者さんを支える社会制度と福祉サービス
◆統合失調症をさらによく知るためのQ&A
索引

著者紹介

白石弘巳 (監修)

東洋大学名誉教授。
1953年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。同大学院医学研究科内科系修了。
医学博士。専門は精神医学、精神保健学。
正慶会栗田病院、埼玉県立精神保健総合センターで主に統合失調症の患者さんの診療に従事したあと、
東京都精神医学総合研究所において家族支援や精神保健福祉の法制度などに関する調査研究を行う。
東洋大学ライフデザイン学部教授を経て、
2017年より一般社団法人ジャパンファミリーワークプロジェクト代表理事、
社会福祉法人めぐはうす理事長。2018年よりなでしこメンタルクリニック院長。

編集部よりひとこと

統合失調症は、長い経過の慢性疾患。治療には医師・本人・家族の連携がかかせないものですが、特に不安障害や統合失調症などの場合、患者さんにどう接していいのか分からない、といった家族の悩みも大きいといいます。特に「慢性期」とよばれる時期の治療は、その後の生活に大きく影響するといっても過言ではありません。再発しやすい病気であるものの、病状をコントロールしながらふつうに暮らしていくことは十分に可能。家族はもちろん、周囲の方も病気を正しく理解し、患者さんを支えていけるよう、本書がよきガイドとなります。

患者のための最新医学 統合失調症 正しい理解とケア 改訂版

1540(税込)