さんすうって、こんなにおもしろかったんだ!

たのしい! さんすうのふしぎ なぜ?どうして? 1・2年生

価格
935(税込)
著者名
山本良和(監修)
ページ数
192
ISBN
978-4-471-10328-6

世界は算数でつくられている!

算数といえば、数字、計算、形…。でもじつは、それだけではありません。
かくれんぼをするとき、ホットケーキを作るとき、さらには絵を描くときだって、算数はつかわれているんです。
本書では、子どもたちの生活の中にある算数を、楽しいイラストでわかりやすく紹介しています。

算数にまつわる身近なふしぎが絵でわかる

「この世でいちばん大きな数って、何?」「そもそも『たす』って、なんで「+」って書くの?」など、算数にまつわる素朴な疑問に、楽しい絵で答えます。

生活のなかにある意外な算数を紹介

「おかたづけが上手になるには、どうすればいい?」「ビーズのネックレスって、どうやったらきれいに作れるの?」など、じつは身近なところでつかわれていた算数を紹介します。
算数が私たちの生活に役立つものなのだと、子どもに気づかせます。

ひと味ちがう、算数的自由研究のヒント

夏休みの自由研究のヒントを4つ紹介しています。理科とはちょっとちがったアプローチで、楽しめる自由研究を提案します。

目次

●算数のふしぎ
 「算数がとくいだと、どんなしごとができるの?」
 「九九をおぼえるのたいへん……。どうしておぼえなきゃいけないの?」 など
●すごい数のふしぎ
 「地球を歩いて1しゅうすると、何日かかるの?」
 「そもそも、0って、なんであるの?」 など
●じつはこれも算数? のふしぎ
 「じゃんけんに勝つほうほうって、算数でわかるの?」
 「毎日ちがうふくがきたい! 何まいあればいいの?」 など
●みぢかな数のふしぎ
 「どうしてテストは100点がまん点なの?」
 「じどうしゃのタイヤはどうして4こなの?」 など
●形のふしぎ
 「地球は、どうしてまるいの?」
 「たいやきをけんかしないで2つに分けるには?」 など
●時間のふしぎ
 「時計のはりは、どうして右回りなの?」
 「人は、みらいに行ったりかこに行ったりできないの?」 など

著者紹介

山本良和 (監修)

筑波大学附属小学校算数科教諭。小学1~6年生にわかりやすく楽しい授業を行っている。國學院大學栃木短期大学講師、全国算数授業研究会理事、基幹学力研究会理事、全国算数授業ICT研究会副代表、日本数学教育学会渉外部幹事、学校図書教科書執筆・編修委員。1999年4月から現職。
著書『気づきを引きだす算数授業』(文溪堂)『できた!ふしぎな形』(学事出版)『マンガでわかる!算数プリントー基礎基本から発展・応用まで(1年)』(小学館)『ヨッシーの算数リレー日記ハンドブック』(東洋館出版社)『新学力!習得・活用・探究を支える算数の授業づくり 感動詞、探る活動、書く活動を「鍵」にして』(明治図書出版)『ののちゃんといっしょ算数教室小学3年』(朝日新聞出版)

たのしい! さんすうのふしぎ なぜ?どうして? 1・2年生

935(税込)