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読み聞かせシリーズ第３弾。こどもの情緒が育つ物語集
いっしょに楽しむ おはなしのえほん 心をゆさぶる20話
ドキドキして、ふしぎで、泣ける！
アンデルセン、グリム、日本昔話など、世界の「感動する」おはなしを集めました。泣けるおはなしや、ちょっと怖いおはなし、結末がふしぎなおはなしも。すべてにルビがあり、こどもひとりでも読めます。おはなしの豆知識もたっぷりで、大人が読んでも面白い！
個性豊かな美しいイラスト
実力派の絵本画家が勢ぞろい！圧倒的な美しいイラストが特徴的です。大きな絵で、幼い子も楽しめます。
読みやすさにこだわりました
くり返しのリズムを多用し、重要なセリフやオノマトペを太字にして、読み聞かせしやすい本になっています。
会話が弾む！問いかけコーナー
おはなしの最後にある「ふりかえってみよう」コーナーは、おはなしの意味を自分なりに考えるきっかけになり、親子の会話が弾みます。
目次
かさじぞう／こびとのくつや／ほしのぎんか／ハーメルンのふえふき男／パンドラのはこ／うらしまたろう／ゆきおんな／びんぼう神とふくの神／ロバの耳の王子／青いとり／マッチうりの少女／こうふくの王子／すずのへいたい／にんぎょひめ／かぐやひめ／赤いろうそくとにんぎょ／たなばた／赤いくつ／パンをふんだむすめ／マリアの子
おはなしには、シンプルな勧善懲悪だけでなく、教訓がつかみにくい不思議なおはなしや、ちょっと怖いおはなし、泣けるせつないおはなしも多くあります。予想外の結末に驚くことも。こうしたおはなしは、大人になってもなぜか心に残るものです。
幼い頃に「ハッピーエンドではない物語」に触れておくことは、こどもの情緒の発達に役立ちます。
本書を通して、そんな「心をゆさぶる」おはなしにぜひ出会ってください。