患者のための最新医学  心臓病 狭心症・心筋梗塞・不整脈ほか

価格
1430(税込)
著者名
三田村秀雄(監修)
ページ数
192
判型
A5
ISBN
978-4-471-40832-9

多岐にわたる心臓疾患をていねいにフォロー。最新知識とともに解説します。

心臓病の種類&最新の治療法を徹底解説。
ひと口に〝心臓病〟といっても、さまざまな疾患があります。ただし、心臓の病気は、適切な治療を受ければ、劇的によくなるケースがほとんどです。大切なのは「胸痛」「動悸」「息切れ」など、心臓病特有の症状に自分でいち早く気づくこと。心臓病に特徴的な症状を見逃さないよう、見分け方のポイントもわかりやすく説明。『不整脈非薬物治療ガイドライン(2018年改訂版)』、『急性冠症候群診療ガイドライン(2018年改定版)』にも対応しています。

心臓病特有の症状を見極め〝早期治療〟に繋げる解説

心臓病はある日突然起こるのではなく、なんらかの特徴的な前兆があり、それに本人が気付いていないことが多いといいます。早期発見、適切な治療、原因となる生活習慣を改善することで予防、治療も十分に可能です。

代表的な心臓病だけでなく、多岐にわたる疾患をフォロー

突発性心筋症、心筋炎、心膜炎、心内膜炎、肺高血圧症、肺性心、心臓弁膜症まで、多岐にわたる疾患をフォロー。心臓病に関連がある大動脈瘤や大動脈解離も取り上げました。それぞれの疾患の検査方法や再発防止策、患者さんとそのご家族にとって、より使いやすい作りになっています。

心臓病への理解がさらに深まるQ&Aコーナー

病気の回復に欠かせない「心臓リハビリ」、再発を防ぐ日常生活(食事や運動など)もていねいに解説。心臓発作の応急処置では、心臓マッサージ、AEDの扱い方も取り上げました。巻末に、患者さんの悩みや疑問に答える〝心臓病をさらによく知るためのQ&A〟付き。

目次

目次
・はじめに
第1章 心臓病を正しく理解する 
 【コラム】細菌と動脈硬化
第2章 心臓病を調べるための検査と診断 
 【コラム】心筋バイオマーカー
第3章 主な心臓病と最新治療 
 ▶虚血性心疾患/狭心症、心筋梗塞
 ▶虚血性心疾患の治療/薬物治療(服薬方法、ニトログリセリン、
 抗狭心症薬、抗血小板薬、ACE阻害薬・ARB)
 ▶虚血性疾患の治療/カテーテル治療、バルーン療法とステント留置療法、
 プラークを取り除く治療法、冠動脈バイパス手術
 ▶不整脈/不整脈のタイプ、心配のない不整脈と危険な不整脈、心房細動、
 不整脈のさまざまなタイプと特徴
 ▶不整脈の治療/種類や症状で治療法が決まる、抗不整脈薬、抗凝固薬、
 ペースメーカ、植え込み型除細動器(ICD)、カテーテルアブレーション
 ▶心不全
 ▶そのほかの心臓病/特発性心筋症、心筋炎・心膜炎・心内膜炎、
 肺高血圧症・肺性心、心臓弁膜症
 ▶大動脈瘤/大動脈解離
 【コラム】心臓神経症
第4章 心臓リハビリと再発を防ぐ日常生活
 【コラム】肥満度と適正体重
 ▶心臓発作の応急処置

・心臓病をさらによく知る為のQ&A
・索引

著者紹介

三田村秀雄 (監修)

国家公務員共済組合連合会 立川病院 院長。
慶應義塾大学医学部卒、米国ジェファーソン医科大学研究員、慶應義塾大学心臓病先進治療学教授、
東京都済生会中央病院心臓病臨床研究センター長などを経て2013年4月より現職。

編集部よりひとこと

編集者の想い

日本の不整脈研究および臨床の第一人者、市民によるAED(自動体外除細動器)活用という新しいアプローチを提唱し、2004年のAED一般解禁につなげた三田村秀雄先生による心臓病の最新知識と治療法。
代表的なものだけでなく、他の心臓病の本ではあまり取り上げない疾患についても、症状と治療法を解説しています。
心臓病はそれぞれの疾患の検査方法や再発防止策、日常生活のポイントなどに近しいところも多いことから1冊にまとめ、患者さんとそのご家族にとって、より使いやすい作りとなるようにしました。

患者のための最新医学  心臓病 狭心症・心筋梗塞・不整脈ほか

1430(税込)